秋の夜長に何思う?
父のことを思い出して泣きそうに。
こんな風に書くと他界してるみたいだけど、そうじゃない。
脳卒中で倒れて後遺症のため、脳の一部が機能していない。
実家に帰っても、私のことがわかってるのかどうか不明。
この父、理屈っぽかったから敵も多かったかも。
私は嫌いじゃない。
でも、
うっとうしい(`=´)~~って思ったこともあった。
何にでも一生懸命だった。
お人よしなのかな。
大晦日には、紅白歌合戦が終わると、煮付けた竹輪や、おせちを持って近所の神社に出かけ、初詣の人たちに振る舞った。
母が料理したんだけどね。
私は、お茶出しに駆り出された。
コミュ障の私はシブシブ手伝ってた。
その時はシブシブだったけど、
そういう経験って人生のどこかで思い出して、
やりたい!につながるのかも。
楽しみながらの経験なら、
もっといい感じで芽が出るのだろうね。
もし、父が元気だったら、
居場所運営に力を貸してくれただろうな、
な~んて考えたり(・∀・)
父のように、馬鹿みたいって思われるほど何かのために懸命になれるってのもいいな。